口腔癌に関する相談に関して

口腔癌に関する無料相談

「口の中にできものができた」、「口内炎がなかなか治らない」などの症状がある方は、東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニックまでお気軽にご相談ください。

口腔がんに関するセカンドオピニオンもお受けいたします。

セカンド・オピニオンを求めたいのですが、どうしていいのかわかりません。
どこの病院に行けばよいでしょうか?

セカンド・オピニオンを受ける場合は、主治医の紹介状と検査データを持参するのが原則です。主治医に隠れて、不正確な情報だけでセカンド・オピニオンを受けると、かえって混乱を招くことにもなりかねません。
セカンド・オピニオンもかなり定着してきたので、データなどを貸さないという病院は少なくなっているはずです。
インターネットなどでセカンドオピニオン外来などを行っている施設でなくても、原則、どのような施設であっても、セカンドオピニオンを聞くことができます。

口腔がんの啓発活動の重要性:まず口腔がんで死亡率の減少を!

~ 日本人の2人に1人が罹る日本人の死因トップのがんの話 ~

がんは日本の国民病といわれ、日本人の死因トップです。1981年にがんが脳卒中による死亡を上回り、現在、年間36万人以上(日本人の死亡原因の約3割、つまり3人に一人がこの病気で亡くなっています。累積確患リスクでは、男性で58%、女性でも43%の方ががんにかかる病気なのです。男性の方にがんが多い理由は、喫煙率や飲酒率などの男女差の様です。

日本では脳卒中や結核による死亡は減少に転じていますが、がん死亡数は増え続けており、減少に転じる兆しは見られません。一方、欧米でのがん死亡は、すでに峠を越えて減少に転じています。先進国でがん死亡数が増え続けているのは日本だけなのです。

その理由は何でしょうか? どうすれば日本でもがんを減らせるのでしょうか。

がんの治療が日本では遅れているのでしょうか?

そうではありません。がん治療ではなく、早期発見が遅れていることが原因です。口腔がんは自分で口の中を見ることで発見できます。口腔がんで死ぬことを自分自身で予防することが出来るのです。ぜひ、自分で口腔がんを早期発見しましょう。

東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニックでは口腔がん検診を行っております。また、口の中で心配なことがあれば、メ-ルで無料相談も承ったおりますので、遠慮なく相談ください。

口の中の粘膜がおかしいと思ったら細胞診を! 口腔がん、前がん病変の早期発見を

東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニックでは、口腔の粘膜異常が存在する場合には細胞診による診断を行っております。

検査はブラシで病変の表縁を数回こするだけ、痛みのない検査です。

口腔内の粘膜異常に気が付かれた方は、口腔内病変の診察をお受けください。

ADA(米国歯科協会における細胞診による口腔がん診断の広告)

The above was an ADA awareness campaign from 2003. If there is a suspicious lesion or area in your mouth, the gold standard is a scalpel biopsy which is NOT painless.

細胞診の結果は、細胞を染色して(Class I <=良性>から、Class V <=悪性>まで)で診断します。

  1. 「異常細胞を認めない」
  2. 「異常細胞は存在するが、悪性ではない」
  3. 「悪性の可能性はあるが、悪性とは判定できない」
  4. 「強く悪性を疑う」
  5. 「悪性と判断できる」

ブラシで採取した細胞を染色して診断することでがん細胞、前がん細胞の有無がわかります。

口腔癌に関するメール相談

口腔癌に関する相談、セカンドオピニオンに関しましては、東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニックへのメールにて受け付けております。

口腔がんメールフォーム

東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニックのメールアドレス:info@ginza-somfs.com

※場合により返信が数日かかる場合がありますが、ご容赦ください。

お急ぎの方

口腔癌に関する直接の相談やセカンドオピニオンに関しましては、東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニックへご連絡いただけますと助かります。

午前 10:00~13:00、午後 14:30~19:00

TEL:03-3538-8148

※学会・勉強会などで休診する場合がございますが、予めご了承ください。